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加藤先生拙者、土、日、月と霊峰富士の麓にて二泊三日の研修の任を終え、本日、火曜、久々にPCの前に座っています。富士の裾野は紅葉の手前で、黄金色に輝いておりました。加藤先生のありがたいおことばを目にし、手の舞、足の踏むを忘れ有頂天になってしまいました^^。研修の目的は「某事業の継続的成長のためになすべきことをはっきりさせる」と設定しました。ゆったりとした時間、ゆったりとした空間の中から導き出された「なすべきこと」は、情報社会にふさわしい仕事をしようということと具体的なアクションプランです。多くの人々がいまだ工業社会の習慣・伝統・常識のなかに生きているんだなということを実感しています。情報社会ということばは知っていて、自分がどう変わる必要があるか、どういう技能が必要なのかも知っている。でも、その行動ができないというもどかしさのなかで悶々としている経営者やビジネスマンがほとんどではないかと思えます。情報社会における基本技能の習得がまだまだ未熟であると思っています。 ①読む ②書く ③聞く ④話すこの基本技能の地道な実践が貧困かつアンバランスになっているところに、色々な問題が発生しているように思います。入野田さんのおかげで加藤先生の新著「なんのための日本語」を知ることができ、今ちょうどそのご本が手元に届きました。ジックリ、拝読させていただきます。