記事No.2017 へのコメントです。
すごい、当たりですね。知り合いのMr.T さん（the meteorologist-in-charge of the National Weather Service forecast office in Honolulu）は、まだ40代だと思うので、ご紹介の2世の女性を勘案すると、4世やもしれません。
ネットには、広島市デジタル移民資料館がありました。
http://dms-hiroshima.eg.jomm.jp/details.html
以下は、談話会に出た、違う話題。資産家に関する備忘録です。
原三渓の名前がなかなか出ませんでした。三渓園も大きな庭園ですね。広島県尾道市生口島の耕三寺には、かつて西の日光東照宮を拝観しに、現在の足立美術館のように多くの人が押し掛けたそうです。
三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 で茶人の原 三溪（本名富太郎、1868年/慶応4-1939年/昭和14）によって、1906年（明治39）5月1日に公開。三溪園は横浜市中区本牧三之谷にある日本庭園。生糸というよりも不動産で資産を作ったようです。
平沼（ひらぬま）は横浜市西区にある地区で、ほぼ帷子川とその派流・石崎川にはさまれた地域に当たる。現在の町名では平沼一・二丁目および西平沼町で、主として商店街・住宅地になっている。この地域を開発した江戸時代の豪商、平沼家の名にちなむ。
高島 嘉右衛門（たかしま かえもん 1832年12月24日（天保3年11月3日） - 1914年（大正3年）10月16日）は横浜の実業家および易断家。つくばの北、真壁石の開発を行った。
静嘉堂は、岩��彌之助(1851〜1908 彌太郎の弟、三菱第二代社長)と岩��小彌太(1879〜1945 三菱第四代社長)の父子二代によって設立。静嘉堂の名称は中国の古典『詩経』の大雅、既酔編の「籩豆静嘉」(へんとうせいか)の句から採った彌之助の堂号で、祖先の霊前への供物が美しく整うとの意味。二子玉の近く、天目茶碗が有名
足立美術館、足立 全康（あだち ぜんこう、1899年（明治32年）2月8日 - 1990年（平成2年）12月19日）。島根県能義郡飯梨村字古川（現・安来市古川町）出身。不動産投資を手がけ、一代で財産を築く。新大阪の不動産で利益を上げたらしい。
耕三寺の開山は、大正・昭和期に大阪で活躍した実業家の金本耕三（出生名は金本福松、1891年 - 1970年）。金本は、神戸の生まれで、幼少期を広島県豊田郡南生口村（生口島）で過ごした。1921年、福岡県直方（のおがた）に日本スチール管株式会社を設立して鋼管製造業の経営を開始した。金本の会社は軍需工場に指定され、彼は一技術者から実業家へと成長していったとのこと。
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